• 教育
  • 2017. 12. 15

ネイリストの教育方法

皆様こんにちは!(朝ご覧の方、おはようございます!夜ご覧の方、こんばんは!)

金沢です。

 

さて、今月のテーマは

 

「新人スタッフが採用されてからお客様相手にデビューするまで」

 

の教育方法についてです。

どうしよう、凄く長くなりそうです(笑)

それでも20年分が1記事に集約されておりますので、何か参考になる部分があれば是非ご活用ください。

 

当社ではまさに今このタイミングで、新卒採用内定者の事前実習が始まっています。

 

【当社での新卒採用流れ】

12月~6月:会社説明会実施

7月~8月:一次面接

8月~9月:二次面接

9月:内定

12月~2月:事前実習(今ここ)

4月:入社

4月~6月:基礎セミナー

 

 


「想い」と「想い」をマッチング


 

当社では必ず会社説明会を実施しており、その中で全てをお話ししています。

当社のビジョンから、ネイル業界の課題や現状、サロン経営の厳しさ、大切にしていること、給与の内訳全て・・・話してないことはないんじゃないかってくらい馬鹿正直です。

何故そこまで全てを開示するのかというと、

 

「せっかく心に決めて入社したのに、入ってみたらなんか違った」

 

って思ってしまうことは、お互いにとって良くない事だと考えているからです。

ネイリストを目指す皆様には、是非自分の思うネイリスト像と近いサロンに行っていただきたいですし、全てを開示した結果当社にご応募いただけたのなら、こんな幸せな事はありません。

 

恋愛でいうと両想い状態ですね!

(極端な例えすみません・・・)

 

想いを大切にしているからこそ、その想いがお客様に伝わる、と考えております。

なので、会社説明会では

 

「面接では敬語が出来てなくても良い、日本語が変でも良い、とにかく皆さんの想いをぶつけてきてください!」

 

と話しています。

大切なのは想いを知る事であって、日本語を綺麗に話す事ではないからです。

 

そういう事情があるので、当社では会社説明会を聞いていない方は、例え成績がNO.1でも応募を受け付けていない、という事情がございます。

入社の段階から拘っておりますので、業界の中でも圧倒的に低い離職率となっております。(もちろんまだまだ改善出来ると感じています。)

 

晴れてお互いの想いが合致し始めて採用となるわけですが、内定後の本入社の前に事前実習を設けています。すでに教育が始まっているんです・・・!

(マナー研修でお辞儀の角度を教育部講師、営業マネージャーが教育中!)

もう一年がかりです・・!

 

事前実習では、本社にてマナー研修等の接客研修を実施したり、実際に内定者にサロンで働いていただいたりします。

サロンの一日の流れや雰囲気を知っていただき、体感していただく期間としています。課題もとくにないです。課題クリアできないと内定取り消し!なんてことも絶対にありません。

平日は学校が終わってから3時間程度、土日祝は8時間、授業に影響が出ない無理ない範囲でご勤務いただいております。

また、ご勤務いただいた分についてはアルバイト代を支給しています。この時点で

「お客様からお金をいただいてネイルを学ぶ」

という意識が芽生えてきます。

 


4月からの教育


事前研修を終え、4月からいよいよ本配属となるわけですが、いきなり店舗で勤務するということはありません。

入社から3日間は本社で研修を実施しています。

そこで学ぶのは

・社会人としての基礎やマナー(一般教養に当たる部分です)

・接客業としての基礎(メラビアンの法則や敬語・尊敬語・謙譲語など、多岐に渡ります)

・ネイルの基礎知識(いかにクオリティを保持しつつ短時間で施術するか、そのスキルを万遍なく伝授します)

です。

 

ネイリストは技術半分、接客半分です。

 

「人として、女性としてどれだけ魅力的なのか」

 

が本当に大切です。

技術だけ一流でも、接客が出来ていないとネイリストとしては半人前だと判断しています。

 

「ネイリストはいつからデビューか?」

と聞かれれば、我々は

「お店に立ったその日から」

と答えます。

例え技術が出来なくても、お客様をお迎えし気持ちよくお帰りいただくまでの間に出来る事は沢山あります。

むしろ技術面よりも多いくらいです。

20年の積み重ねをメソッド化し、更に時代の変化も取り入れながら先輩から後輩へと受け継がれています。

(教育部の先生と営業部マネージャーの皆様。受け継いできた想いを後輩へと伝達していきます)

 


結局技術デビューはいつからするの?


技術の教育は、4月から3ヶ月間で当社での基本セミナーである

「S1セミナー」

で伝授していきます。3ヶ月間で全18回実施され、セミナーで学んだ内容を店舗で実践し復習する、という反復出来るスケジュールを組んでいます。

そこにはもちろん担当店舗の店長やマネージャーも携わり、

「如何に早くデビューできるか」

をいう部分にフォーカスをあてて全体で教育をしています。

(当社Veryブランドの店長会。様々な情報を共有し、生産性を上げるべく会議しています。)

 

お店の状況によってこのタイミングは変化するので、例えば入社1ヶ月目からジェルオフはデビューしたり、ハンドマッサージからデビューしたり、フットからデビューしたり、様々なスタートがあります。もちろん、前述の通り

「ネイリストは技術半分、接客半分」

なので、技術が出来たらデビュー!という軸では判断はしていません。

上長である店長、副店長がひとりひとりのスタッフと向き合いながら、総合的な判断をしてくれています。

 

どこからスタートしたとしても、

「お客様に笑顔になっていただきたい」

この軸は変わりません。

 

技術の安売りは絶対にしませんし、接客の安売りも絶対にしません。

 

 


大きな変革期


ネイル業界含めて、今時代は大きくうねり出しています。

今月正解だったことが、来月には不正解になる、そんな時代に突入しました。

 

今求められているのは

 

「変化に対応できる力」

 

だと思っています。

今までのやり方を踏襲しつつも、何が求められているのか、求められそうなのか、それらを早く察知して行動を起こすことが、新しい教育に繋がるのかな?

と僕は感じています。

 

長々とお読みいただきありがとうございました!

何かのお役に立てたならば幸いです。

 

それではまた!!良い2017年の締めくくりにしてくださいね!!

 

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