• 経営
  • 2017. 02. 06

サロンの価格の理由

ネイリストの皆さん、どーもです。

“ネイル素人”の鈴木です。

 

さて、今月も「神」からお題が降ってきました。

“ネイル大学”のオーサーみんなが同じテーマについてそれぞれの価値観で、それぞれの思いを綴るという流れになってから2回目の投稿となります。

 

で、今回のお題はこんな感じ。

 

「サロンの価格の理由」

 

 

大手資本の参入による低価格サロンの台頭で、今後の業界存続が大丈夫かと叫ばれる今のネイル業界。

 

そんな環境の中、そもそもネイルサロンのサービス価格はどうあるべきなのか?

 

そんな事を今晩は語らせていただきます。

 

 

 

そもそも価格を下げる理由は、ズバリ「集客」です。

それ以外はないでしょう。

 

値段が隣のサロンよりも安ければ来てくれるであろうと言うアイデアに基づいて、価格を下げる。

「価格」が他のサロンとの差別化の一番の方法であり、お客様から選んでいただく一番のポイントだと思う方がそう言う低価格のサロンを展開されているのだと僕は思います。

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僕らも5,000円ほどのジュニアサロンを2店舗持っています。

おかげさまで毎日多くのお客様で溢れています。

MAX1,200人のお客様が一ヶ月でご来店いただいた実績もあるほどの盛況ぶり。

「価格」という切り口で行う「集客」という点では全く問題のない店舗です。

 

 

この「価格」の問題を考える際には、僕らは僕らの仕事の原点に立ち返る必要があると思います。

 

僕らの仕事の原点は「お客様にワクワク喜んでいただく事 そして僕らがワクワクすること」だと僕は考えています。

 

もちろん僕らはネイリストという仕事なので、ネイルを通じてお客様にワクワク喜んでいただくということになります。

価格を下げることでお客様はお得感を感じ、喜んでくれると考えるから「価格」で勝負をする。

 

 

でも、経営の基本は「利益」を出すこと。

「利益」とは「売上」から「経費」を引いたもの。

 

「売上」とは「客数」と「客単価」を掛け算したもの。

 

よって、「客単価」は高く設定したほうが良い。

低いよりも高いほうが良い。

何故ならばこの経費の中にスタッフさんの人件費も入っているから。

低い客単価では、天井が低いので、普通に考えればスタッフさんに分配できる分もすぐに限界がきてしまう。

 

広告費や、材料費は頑張ればかなり経営努力で削れるけど、人件費を削るのはどうだろうか?

僕ならそんな会社で頑張ろうって思えない。

頑張ってもお給料が上がらないとか、もらえない会社は嫌だ。

 

だから削るのではなく、むしろ上げる方向で僕は考える。

自分がされて嫌なことは人にはしない主義なので。

 

となると、客単価は低いよりも高いほうがよくなり、価格を下げて集客をするよりも、もっと違う方法でお客様に喜んでいただけるお店づくりができたらと思います。

 

 

ただ、僕らのこのジュニアサロンもそうですが、大きなお店で1,200名というたくさんのお客様にサービスを提供できれば、お客様一人一人の客単価は低くても、お店全体の「売上」で大方の経費はカバーできる。よって「利益」はそこそこ出る仕組みはできるわけです。

これはこの業界では、なかなか変則的なモデルだと思います。

 

 

ん〜、あとは経営者や、ブランドリーダーがどんなチームを作りたいかということじゃないでしょうか。客数をガツガツ追うのか、客単価を上げて価値あるサービスを提供し続けるほうが好きなのかを決めればいいと思います。

 

「お客様にワクワク喜んでいただく事」という僕らの仕事の原点は、最終的にはスタッフさんたちの明るい未来へつ繋がることだから。

仕事真剣に向き合うネイリストさん自体がワクワクできるなら、逆にお客様もワクワクできる。

ネイリストさんがさらにもっともっとワクワクできるのは、きっと多くのお客様をもっともっと高いレベルでワクワクさせれたらそうなれるんじゃないかなと思います。

そう、その仕事は楽しいのかどうか?自分がしたいことなのかどうか?

ここがワクワクの分岐点になるんじゃないでしょうか?

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これらは少し前に、”MARC JACOBS”とコラボレーションした時の作品。

なかなかな相手とのタイアップが、よく舞い込んできます。

 

他にも最近では、「ゴッホとゴーギャン展」とのコラボの依頼もありますし。

パリコレにも参加したスタッフさんもいますしね。

 

そう考えると、クリエイションも一つの大きな価値だと僕は思います。

ワクワクするからね。

 

 

「サロンの価格の理由」

 

結論としては、働くスタッフさんたちが毎日ワクワクできるなら価格は高くても、安くても良いんじゃないでしょうか?

スタッフさんたちがワクワクできるということは、お客様もきっとワクワクしているので。

 

ちなみに僕は高単価をいただくサービスでこれからもお客様へ最高のサービスを提供し続けたいな。

その仕掛けは、また機会を見て。

 

昨年の12月、30,000円近い客単価をいただき、230万の売り上げを一人で作った店長がいましたから♪

まだまだ、できることはありますよ。

この業界。

 

 

 

 

僕はそう思います。

 

 

 

ということで、「神」からの2月のお題への僕のアンサーはこんな感じでございます。

 

 

 

 

 

では♪

 

 

 

 

written by “ネイル素人”

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