• コラム
  • 2017. 04. 02

ネイリストのやりがい


どうもこんばんわ、LIMの徳田です。

今日から4月ですね・・・3月中にいただいてたネイル大学からのお題『ネイリストのやりがい』今更書いていいですかw

僕は今日4月1日で18年目の美容師人生を迎えました。

早いものですよね、毎年4月1日に新人が入ってきますがその度に特別な想いとともに身が引き締まる想いです。

今年も今日新しい新卒スタッフがLIMには15人ほど入ってきました。(全員美容師です)

ネイリストは新卒というカタチでは採ってないんです。随時いい子がいれば中途で採っていきます。

そんな4月1日を明日に控えた、昨日3月31日、僕の日常に起こった出来事から『ネイリストのやりがい』ならぬ『美容師のやりがい』を感じていただけたらと思います。

サロンワーク中での出来事です。

そのお客様はこの4月に中学入学を迎える13歳の女の子です。

彼女の髪は量が多く、固く、太く、癖があります、大人でもなかなかいない程の毛量で毎回美容師として悩まされます。

いつもは長さを残し、量を取り、できる限り収まり良くカットをして帰していました。

今回彼女の要望は『中学生になるから心機一転短くしたい。』というものでした。

美容師として思ったのは”この毛質で短くは無理だ・・・・でも叶えてあげたい”という想いです。

彼女は自分の髪に相当なコンプレックスを持っている子です、

だからもし僕が『広がるから短くは切らない方がいいよ』と言ってしまえばきっと『はい。』で諦めるでしょう。

しかし、短く扱いやすくかわいい髪型を叶えてあげたくて、付き添ってくれているおばあちゃんに僕はお願いしました

『中学生ですがストレートパーマをさせて欲しい、その方がきっと扱いやすく変えてあげれると思うんです』

おばあちゃんは

『そう、徳田さんがそう言うなら是非やってあげて』

わかりましたと僕。

とはいえ、薬剤選びから、方法、カット全てが難しく悩みながら・・・・精一杯、丁寧にさせていただきました。

すると、仕上がりは・・・・見事に癖が収まり、ツヤのある、ストレートミディなスタイルに仕上がりました!!

自分でやっておきながら、驚き感動するほどの出来でしたw

彼女に『どう?今までと違うの分かる??』

彼女は『すごい・・・私はこういう髪になれないと思ってた、私の髪じゃないみたい、ありがとう!』と涙を浮かべて言ってくれたのです。

おばあちゃんには『すごい、嘘みたいね』と。

もしこの彼女が自分の髪へのコンプレックスが少しでもなくなり、自信を持てるようになってオシャレに興味を持つきっかけになったなら僕はどれほど嬉しいか・・・

もっと言うと彼女が美容師という仕事の可能性を感じ、いつか美容師になりたい。なんて思ってくれたなら本当に嬉しいなぁ・・・・。

そんな妄想を抱き自分の仕事に酔いしれ、美容師になって良かった。と思えた美容師18年目を迎える前日の何気ない出来事でした。

僕はネイリストではなく美容師ですので美容師の立場でしか伝えることができませんが、美容師という仕事は90%地味でしんどい仕事ではあります、でもたまにあるこういう10%の喜びがたまらないと感じてます。

たかが美容師、されど美容師です。

きっとネイリストのやりがいというのも似てるのではないでしょうか?

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